2012-03-12 00:00:00 solanin928の投稿
ぐっすり眠る赤ちゃん=しっかり育つ赤ちゃんと思い込まないで!
テーマ:★赤ちゃんのカラダと発達最新の専門知識や経験から得られた知恵を公開し、母乳育児を楽しく継続できるようにとの願いから、ボランティアで記事を執筆しております。
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どのように経済のために処方薬からお金を節約できる
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「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「「生後2ヶ月を過ぎ、昼夜の区別が段々分かる時期にさしかかると、その日の最後のおっぱいが終わってから、長時間にわたり、ぐっすり眠る赤ちゃんがちらほらと出現してきます。
甚だしい場合は、(出現頻度的には極僅かですが)最後のおっぱいが21時で、そのままノンストップで翌朝7時とか8時とか、つまり10時間以上眠り続ける赤ちゃんすらいらっしゃいます。
ニンジンさせ、スイッ便秘しますか?
そこまでいかなくても、聞き取り調査をした限りでは、最後のおっぱいが22時で、ノンストップで翌朝6時とか7時とか、つまり8時間以上の睡眠を取り、まるで部活をしている中学生じゃあるまいし・・・という睡眠パターンの2~6ヶ月の赤ちゃんも3割くらいはいらっしゃるようです。
出産してこのかた3時間以上眠ることがほぼ皆無だったお母さんにしてみたら、まさに極楽に来たような感じがするでしょう。
若しくは、ご褒美をもらったような気持ちになるかと思います。
おばあちゃん達も、たくさん飲める=おなかいっぱい=ぐっすり眠る・・・という思考回路をされがちなので、「そりゃあ良かった!」と手放しで喜んでくれます。
眠っているのに夜中に起こして飲ませようと思うなんて言おうものなら、「眠っている赤ちゃんを起こしておっぱいだなんて可哀想じゃないの!」と非難されるのが関の山でしょう。
しかし、厳重に注意していただきたいのは、全ての赤ちゃんがぐっすり眠る=しっかり育つとは限らないということです。
確かに大勢の中には、ぐっすり眠る赤ちゃんであっても、グングン育つ方もいらっしゃるかもしれません。
何事にもラッキーな例外はありますからね。
でも、それはあくまでラッキーな例外であって、多くの赤ちゃんに普遍的に当て嵌まることなのかと言えば、それは違うのですね。
キツい表現になるかもしれませんが、お母さんの根拠のない甘さが、赤ちゃんの体重増加にブレーキをかけることだってあるのです。
それまで何ともなく順調に育っていらっしゃった赤ちゃんが、この時期にいきなり体重増加不良になるということの要因として、赤ちゃんの眠り過ぎを放置しているためということは、確実にあります。
そのために何をどうすれば、赤ちゃんの体重増加不良を防止できるのかということについて、明日記事を書きますね。
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